血液型相性と親子

 

 

 

血液型相性と親子について

「親子でも血液型によって相性は変わるの?」という質問をされる方はいらっしゃいます。

 

確かに、自分はマイペースなB型で、几帳面なAB型の母親とぶつかることが多いというケースは十分に考えられるのです。

 

そもそも、血液型による相性は明確な科学的根拠があるわけではないので、親子だろうが他人だろうが全く関係ないと言い切っている専門家はいらっしゃいます。

 

それでも、占い的なものを信じたくなる気持ちは十分に分かりますし、今から40年ほど前に能見正比古さんが「血液型人間学入門」という本を出してから、日本人の間で血液型相性が広まるようになりました。

 

それまでは血液型が性格を決定するわけがないと考えられていたので、血液型占いが今の日本でここまで浸透したのは「血液型人間学入門」の影響なのではないでしょうか。

 

ただし、仮に親子で相性の良い血液型だったとしても、どちらかが理不尽なことを言えば言い争いになることはありますし、これは親子だけではなくカップルや夫婦にも該当します。

 

「血液型相性が良い=長く付き合い続けることができる」「血液型相性が悪い=直ぐに破綻する可能性が高い」というわけではないのです。

 

中には、「O型がA型を引っ張る」「A型がAB型を引っ張る」「AB型がB型を引っ張る」「B型がO型を引っ張る」という輪廻転生的な考え方をしている方がいらっしゃいます。

 

これも言ってみれば血液型占いの一つで、上記の親子で説明すれば、B型の娘がAB型の母親を引っ張ることはできず、母親に引っ張ってもらうか我慢するしかできないという考え方です。

 

これが100%事実だとも100%嘘だとも言い切ることはできませんが、血液型相性に関係なく相手を思いやる気持ちが大事なのは間違いありません。

 

親子でも夫婦でも相手を思いやる気持ちを持っている人であれば理想の関係を築けますし、お互いがその気持ちを大切にしながら一緒に生活を共にしていくことが大事なのです。

 

親子であればまだしも、カップルの場合は結婚したら今まで育ち方が異なっていた2人が同じ空間で過ごすことになるため、お互いに妥協しなければならない部分は出てきます。

 

にも関わらず、自分の意見ばかりを押し通そうとしていると上手な関係を築くことができず、結果的に離婚へと至ってしまうのではないでしょうか。

 

以上のように、血液型による相性を確かめるのは個人の自由ですし、女性であれば頼りたくなる気持ちは分かるものの、それを鵜呑みにし過ぎるのは良くないと頭に入れておいてください。