血液型相性と子供

 

 

 

血液型相性と子供について

血液型の相性が悪いことで、「元気な子供が生まれない」「子供ができない」という噂が飛び交っており、不安を抱えている女性の方はいらっしゃいます。

 

これは都市伝説かもしれませんが、AB型の男性とO型の女性の間に生まれる子供は障害を持っている確率が高いと言われており、結婚しない方が良いのではないかと考えるかもしれません。

 

実際に、この血液型の相性はあまり良くないと考えられており、実際にこの組み合わせで生まれた子供が片方の目の視線が正しい目標へと向かない斜視だったというケースがあります。

 

それに、血液型の不適合によって妊娠し、子供が生まれた場合に新生児溶血性貧血が引き起こされることがあり、母親と胎児の血液型の組み合わせで赤血球が破壊され、黄疸や貧血を患うことがあるのです。

 

このような事実から、血液型相性が良くない相手と結婚して妊娠すると、元気な子供が生まれにくいと言われているのではないでしょうか。

 

あまり神経質になって考える必要はないものの、血液型の相性が悪いことで早い段階での流産が引き起こされやすいのではないかという意見も出回っております。

 

とは言え、最近ではガンマーグロブリン注射を打ち、胎児の血液に対する抗体が母親の身体の中で完成されるのを防ぐ方法が開発されており、血液型不適合妊娠を防ぐことができるのです。

 

元気な子供を生めないと聞いただけでも女性の方は不安になるはずですし、元気な子供を育てたいという気持ちは十分に分かります。

 

それでも、血液型の相性で全てが決まるわけではありませんし、AB型の男性とO型の女性という組み合わせでも、元気な子供を何人も授かっているような家庭は存在するのです。

 

「自分はO型だからなるべくAB型の男性とは結婚しないようにしよう」と意識するのはちょっとおかしいですし、血液型占いを信じすぎるのも良くありません。

 

男性と比べて女性の方は血液型占いへの関心が強く、占いの結果で一喜一憂するような姿は目に浮かぶはずです。

 

「血液型診断は全てデタラメ」と判断するのは早急かもしれませんが、相性の結果に左右されながら生きる人生は虚しいような気がします。

 

結婚して家庭を築こうと考えているのであれば、「元気な子供を生んで幸せになれますように」と願った方が圧倒的に良いのではないでしょうか。

 

科学的な根拠があって、血液型の相性によって元気な子供が生まれないと噂されているわけではありませんし、統計的に有意な差も認められないことを頭に入れておいてください。